メインメニュー
ログイン
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録
視点 : 中野先生の言葉
投稿者: admin 投稿日時: 2007-11-10 15:27:00 (1293 ヒット)

映画「バブルへGO!」では、バブル崩壊後17年のわかりやすい象徴として、ケータイが小道具として活躍する。

昨年、6年振りにケータイを換えた。

買い替えをしなかった理由は、これまで使っていたケータイに愛着があったのと、特に不便を感じなかったからだが、
さすがに6年間の進展ぶりはすさまじく、GPS、ラジオ、動画、添付ファイル閲覧、フルブラウザ、おサイフケータイ、ワンセグなど、新機種はまったく「べつもの」、旧機と比べれば、それはまるで魔法の機械のようだ。

以前、取材させていただいた千葉工大の中野栄二先生の言葉をあらためて思い出す。

「生まれた子供が、いきなり目にするのは母親が操作する超ハイテク機器の携帯電話である。
ハイテク機器に囲まれて育った若者たちは、これからなにをやっていくかを考えたとき、『自分のできることなどまだあるのか、もうなにもないのではないか』と、ある種の絶望感にかられる。
ハイテク機器に取り囲まれて育つと、モノの仕組みを見てやろう、技術を極めてやろうという感覚は起こらないだろうし、育つ環境でもない。
いまの子供たちはある意味で大変な時代に生きている」
<つづく>

印刷用ページ このニュースを友達に送る
robocasa
NPO法人ロボティック普及促進センター

[ 書籍のご紹介 ]

『近距離移動用パーソナルモビリティの市場と将来性2011』

『高齢者・障害者の次世代自立支援機器と介護者・障害者のニーズ分析2010 』

『宇宙関連ビジネスの波及効果と有望分野 (PDF版) 』

『近距離移動用パーソナルモビリティの将来性 (PDF版)』

『2009年版 住宅・住設メーカーのRTの取組みとサービスロボット分野別市場規模』

『2008年版 企業向けサービスロボットの導入ユーザーの評価と今後の市場』

『2007年高齢者・障害者の次世代自立支援機器の市場性と介護施設のニーズ分析』

『2006, Update on the Partner Robot Market and Analysis of Key Technologies and Parts [Color Edition]』



新着イベントレポート
新着インタビュー