メインメニュー
ログイン
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録
視点 : 人知を超えた複雑さ
投稿者: admin 投稿日時: 2007-7-9 13:24:00 (1886 ヒット)

クルマが故障した場合、ディーラーの修理場にもっていくわけだが、現在クルマに搭載されているマイコンの数は100個くらいあり、下手に調整したりすると電子制御全体に影響が出る可能性があるため、プロの整備士もテスターをかけて、問題箇所を特定し、部品交換するだけということが多くなっている。

自動車メーカーも不具合のクルマを出さないよう大変な努力をしているが、ソフトウエアがこれだけ複雑になり、開発期間も短くなるとどうしても不具合は避けられない。

国土交通省のリコール対策室の発表によると、2005年のリコール届出台数は、556万3千台。
クルマのエレクトロニクス化にあわせるように、リコール届出件数が急激に増加している。
これは、将来どんな不具合がでるのかメーカー側も予測できないため、出荷時の保証だけでなく、出荷後の補償に考え方を切り替えた結果ともいえる。

印刷用ページ このニュースを友達に送る
robocasa
NPO法人ロボティック普及促進センター

[ 書籍のご紹介 ]

『近距離移動用パーソナルモビリティの市場と将来性2011』

『高齢者・障害者の次世代自立支援機器と介護者・障害者のニーズ分析2010 』

『宇宙関連ビジネスの波及効果と有望分野 (PDF版) 』

『近距離移動用パーソナルモビリティの将来性 (PDF版)』

『2009年版 住宅・住設メーカーのRTの取組みとサービスロボット分野別市場規模』

『2008年版 企業向けサービスロボットの導入ユーザーの評価と今後の市場』

『2007年高齢者・障害者の次世代自立支援機器の市場性と介護施設のニーズ分析』

『2006, Update on the Partner Robot Market and Analysis of Key Technologies and Parts [Color Edition]』



新着イベントレポート
新着インタビュー