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視点 : 今年のロボット大賞候補になるより、2013年問題
投稿者: admin 投稿日時: 2011-3-31 16:11:00 (1187 ヒット)

NEDOのロボットプロジェクト成果報告会が行われた。

報告されたのは、平成18年度から22年度に実施された「戦略的先端ロボット要素技術開発プロジェクト」(以下Aプロ)の7件と、「基盤ロボット技術活用型オープンイノベーション促進プロジェクト」(平成20年度〜22年度)の1件。
報告内容自体に目新しいものはなかったが、総額20億円以上の予算で進められたAプロは、2013年までを目途に実用化、商品化を目指していくことになる。

とはいえ、実際のところ、商品化のニオイを感じるモノもあれば、どうかなというモノもあり、Aプロのプロジェクトリーダー・平井氏も述べていたように、肝心なのはそれらが実社会でちゃんと使われるモノになること。それらが社会に受け入れられ、普及することで我々の生活がより豊かになり、幸せが実感できる、そのことが重要だ。

「おわり」ではなく、「はじまり」。
このプロジェクトの真の成果を見守りたいと思う。

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NPO法人ロボティック普及促進センター

[ 書籍のご紹介 ]

『近距離移動用パーソナルモビリティの市場と将来性2011』

『高齢者・障害者の次世代自立支援機器と介護者・障害者のニーズ分析2010 』

『宇宙関連ビジネスの波及効果と有望分野 (PDF版) 』

『近距離移動用パーソナルモビリティの将来性 (PDF版)』

『2009年版 住宅・住設メーカーのRTの取組みとサービスロボット分野別市場規模』

『2008年版 企業向けサービスロボットの導入ユーザーの評価と今後の市場』

『2007年高齢者・障害者の次世代自立支援機器の市場性と介護施設のニーズ分析』

『2006, Update on the Partner Robot Market and Analysis of Key Technologies and Parts [Color Edition]』



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