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視点 : ちょっとだけ気になる商品(12)
投稿者: admin 投稿日時: 2009-3-2 20:39:00 (1207 ヒット)

ロボカーサ・ドットコム内で取り上げるほどではないが、ちょっとだけ気になる付加価値商品を紹介する。


ピアンタ FV200 (ホンダ)

食の安全への関心や自然志向、また実利を伴った余暇時間の有効な活用方法として、本格的な家庭菜園やガーデニングに取り組む人が増えている。

この「ピアンタ FV200」は、カセットこんろ用ガスを燃料としたミニ耕うん機。カセットボンベ1本(内容量250g)で約1時間稼働し、約32坪(106?)の耕うん作業が可能という。

カセットボンベなら、ガソリン燃料に比べ、手ごろで取り扱いも簡単。なにより、家庭用カセットボンベを使用するという発想自体がすばらしいと思う。

畑を耕した後は残ったカセットボンベで、とれたての野菜をカセットこんろで鍋料理もできるだろうし、クラインガルテン(滞在型市民農園)に1台あれば、カセットボンベを持参するだけで、気軽に耕うん作業もできるだろう。

別売オプションのアタッチメントを取り付ければ、大切な「畝立て」や面倒な「除草」作業も可能。また、保管場所を汚さないキャリーボックスや車輪付きキャリースタンドも、とても実用的だと思う。

「プロのための作業機」ではなく「誰でも気軽に使えるガーデニングツール」というキャッチコピーもうなづける、使い手(ユーザー)の立場にたった良く考え抜かれた商品だ。

価格:104,790円

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NPO法人ロボティック普及促進センター

[ 書籍のご紹介 ]

『近距離移動用パーソナルモビリティの市場と将来性2011』

『高齢者・障害者の次世代自立支援機器と介護者・障害者のニーズ分析2010 』

『宇宙関連ビジネスの波及効果と有望分野 (PDF版) 』

『近距離移動用パーソナルモビリティの将来性 (PDF版)』

『2009年版 住宅・住設メーカーのRTの取組みとサービスロボット分野別市場規模』

『2008年版 企業向けサービスロボットの導入ユーザーの評価と今後の市場』

『2007年高齢者・障害者の次世代自立支援機器の市場性と介護施設のニーズ分析』

『2006, Update on the Partner Robot Market and Analysis of Key Technologies and Parts [Color Edition]』



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