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視点 : 背に腹と懐具合と体力に応じて
投稿者: admin 投稿日時: 2008-6-27 18:57:00 (1174 ヒット)

先日、ロボットベンチャーを巡る新たな動きがあった。

ひとつは福岡、大阪、名古屋、東京のロボットベンチャー4社が提携して、次世代ロボットの市場を創造していこうとする「連盟」の決起集会。

もうひとつは動く情報提供メディアとして独自の「ロボット放送」を展開するという発表会。

上記2つは目指す方向性は違うものの、自分たちの手で「ロボットの新たな市場を創る」という意気込みでは一致している。

しかし、その「市場」がどのように「創造」されていくのかについて、いまひとつ具体的な姿が見えない。

それはロボットベンチャーだけの問題でなく、ロボット業界全体の課題でもあるだろう。

キラーコンテンツや新技術が登場して、いきなり市場が拡大するということも100%ないとはいえないが、今のところその兆候も特効薬もありそうもない。

背に腹は変えられないけれど、「市場は必ず創造される」と信じて、当面は自分の懐具合と体力に応じてやっていくしかなさそうだ。

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