視点 : シャクな気持ち
2006年3月2日に発売された「ニンテンドーDS ライト」。
発売から61週目の2007年4月末に国内販売台数が1000万台を突破。
今も月50万台ずつ売れているという。
発売当初から「予想をはるかに超える需要で、要望に応えきれない」という任天堂広報のコメントがニュースとなっていた。
2006年3月の同じ日、日本ロボット学会主催のシンポジウムでは、
QRIOやASIMOの技術的に克服しなければならない問題山積み、ということが紹介されていた。
新しいマーケット = 高齢者を取り込んだことにより、活性化するゲーム業界。
まだまだ研究段階のヒューマノイド・ロボット。
なんだかとても癪な気持ちだ。
参考:エンターブレイン 07年4月ゲームソフト・ハード売り上げランキング調べ