視点 : 救助用ロボット
アメリカのVecna Robotics社が米軍からの依頼を受けて研究開発中の「BEAR(Battlefield Extraction and Retrieval Robot)」は、戦場で負傷した兵士を救出する「救助用ロボット」。
You TubeでアニメがUPされている。
兵士を抱えたまま立ち上がったり、クローラーを利用して階段もスムーズに走行できる。
Vecna Robotics社では、この「BEAR」を介護や家庭用ロボットとしても考えているようだ。
アメリカのロボットはまず軍事利用ということで開発されるため、ロボット活用の目的が明確で、スコンとぬけた感じがあり、
なにより、ロボットでしかできないことに特化させようとするところが、魅力だ。