ジャーナル 「リスクの実績主義と絶対主義」
投稿日時
2009-1-20 15:12:00 |
トピック:
ロボティクス
ニューヨークのハドソン川に緊急着水を行ったUSエアウェイズのエアバスA320型機。
ラガーディア空港を離陸直後に鳥の群れが衝突。2機あるエンジンの両方がほぼ同時に停止したことが墜落につながったと見られています。
今回、飛行時間1万9000時間以上というベテランパイロットの経験と力量が多くの人命を救ったわけですが、通常、航空機は飛行中にジェットエンジンのタービンブレードが部分的に破壊されても墜落を起こす可能は少なく、また、海水面に不時着しても1時間は水面に浮かぶよう設計されています。
こうした航空機の安全設計への信頼が、不測な事態でもパイロットが冷静に対処できた要因であったかもしれません。
2007年7月、経済産業省は次世代ロボット※1の安全性確保のガイドラインをまとめました ・・・(詳細)
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