産総研 人と共存する次世代生産ロボットを実現する高速ビジョン安全領域センサーを開発
投稿日時
2008-10-22 18:28:00 |
トピック:
ロボティック システム
独立行政法人産業技術総合研究所は、高速ビジョンセンサ(カメラ)を用い、人の存在や位置を確実に検知してロボットを制御する国際安全規格に準拠した日本初の安全センサシステム技術を開発したと発表した。
従来のカメラシステムや画像処理では人を確実に捉えるということが難しいため、これまで産業用ロボットは柵囲による人との分離作業を原則としていたが、本技術は人がロボットに近付くとそれを検知してロボットは停止し、衝突を避けることができるという ・・・(詳細)
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