ジャーナル 「意思をもったモノ。ヒト700万年の記憶」
投稿日時
2008-5-7 18:17:00 |
トピック:
ロボティクス
旧石器時代は生活のための実用一辺倒のモノばかり作られていたと思われがちですが、実際は非常に多様なモノが作られていたようです。
考古学者の松木武彦氏によると、
「大きく美しく、ひたすら見た目を追求した大型石ヤリは、かなりの石材と手数と時間とをつぎこんだわりに、薄くて壊れやすいという機能的欠陥をもち、経済的には不合理な人工物だ。
使うことよりも、作ることそのものを楽しみ、技を競い、出来映えに陶酔し、「ほら見ろ」と誇示するための道具で、経済的な実質価値よりも、認知上の付加価値、メッセージ性に満ちた品物」、そういった石器が、数多くあるそうです ・・・(詳細)
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