産総研など ロボット用ソフトのモジュール化に関する標準仕様がOMGで採択
投稿日時
2007-12-15 18:59:00 |
トピック:
ロボティック ライフスタイル
NEDO技術開発機構、産総研および日本ロボット工業会は、NEDO技術開発機構プロジェクト「ロボットの開発基盤となるソフトウエア上の基盤整備」の成果であるロボット用ミドルウエア(RTミドルウエア)をベースにしてロボット技術の仕様が12月12日に米国バーリンゲームで開催されたソフトウエア技術の国際標準化団体OMGの理事会において正式に承認され、国際標準仕様として正式発行されることになったと発表した。
今後この標準技術の普及が進むことで、ロボット用ソフトウエアの開発ツールが整備されてソフトウエア開発の効率化やソフトウエアの再利用が進み、膨大な費用が必要であったロボット開発のコストが削減され、日常生活で使われる多種多様なロボットが手の届く価格で商品化されることが期待される ・・・(詳細)
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