日本コムシス 無線ICタグ利用の資材盗難防止システム「御用ダ!!」を開発

投稿日時 2007-12-6 20:01:00 | トピック: ロボティック システム

日本コムシス(株)は、無線ICタグを利用した資材の盗難防止システム「御用ダ!!」を開発し、日本コムシスの6つの支店で実証実験を行っていると発表した。

「御用ダ!!」は、昨今の各種金属類の価格上昇などに伴い、建設工事現場などにある資材の盗難事件が多発していることを背景に、盗難を未然に防ぐ装置として開発された。

「御用ダ!!」は、振動センサ内蔵の無線ICタグを取り付けた資材が移動したり振動すると、特定小電力無線で自動的に電波を発信する盗難防止システム。

発信された電波を主装置が受けると、警報音が鳴り出したり、光を発したりすることで不審者を威嚇し、盗難を未然に防ぐことにつながるという。
1台の主装置に対して最大20個までICタグを登録することが可能 ・・・(詳細)



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