科学技術振興機構ほか 爆薬を探知する地雷センサーを開発 

投稿日時 2007-8-14 17:46:00 | トピック: ロボティック ミッション

科学技術振興機構は、地雷の爆薬そのものを探知する3種類の地雷探知センサーを大阪大、名古屋大、京都大を中心とする研究チームがそれぞれ開発に成功したと発表した。

金属探知機や地中レーダーと違い、空き缶や石などと地雷を明確に区別でき、効率的な地雷除去に貢献できるという。

3種類のセンサーは、いずれも爆薬に含まれている窒素を検知する。
阪大のセンサーは窒素が特定の電磁波に共鳴して電磁波を発信する性質を利用した。共鳴電磁波を測って地雷を探知する。

名大と京大のセンサーは、中性子を当てると窒素からガンマ線が放出される性質を利用する ・・・(詳細)



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