ジャーナル 「科学者・明仁」
投稿日時
2007-7-18 13:27:00 |
トピック:
ロボティクス
天皇陛下がリンネ生誕300年を記念してロンドン・リンネ協会で行った基調講演。
「リンネと日本の分類学」と題して、17世紀以降の日本における分類学の歴史を前半は江戸時代に日本にやってきたツェンベリー、ケンペル、シーボルトらの功績や杉田玄白、伊藤圭介らの活躍を通して、また後半はご自身の研究テーマ「ハゼ亜目魚類」を中心に語られています。
そして、今後の分子生物学への期待と共に、
「私自身としては、この新しく開かれた分野の理解につとめ、これを十分に視野に入れると共に、リンネの時代から引き継いできた形態への注目と関心からも離れることなく、分類学の分野で形態のもつ重要性は今後どのように位置づけられていくかを考えつつ、研究を続けていきたいと考えています」と締めくくっています ・・・(詳細)
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