東芝 対象者が歩行中でも本人確認できる歩行顔照合システムを発売
投稿日時
2007-3-7 18:32:00 |
トピック:
ロボティック・カーサ
東芝は、日本初の歩行顔照合システム「SmartConcierge(スマートコンシェルジュ)」を発売したと発表した。
この 「SmartConcierge(スマートコンシェルジュ)」は、対象者が歩行中でも2〜3m先の歩行者(大人、子供、車椅子)の顔検出と照合を約1秒で検出できる。
顔データの登録は、同システムに向けて一度歩行するだけで容易に行え、従来必要であった専用の照明も不要となり、設置も簡単になった。
新システムは、当社が新たに開発した背景から顔などを検出する技術である「顔検出技術」と、顔の向きや表情などを登録した顔データと比較し識別する技術である「相互部分空間法」を改良することにより、歩きながらの認証を可能とした。
オフィスやマンションの入口等での入退管理システム、来場者通知などの活用を見込んでいる・・・(詳細)
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