コラム 「外科領域のF1と先端医療格差」

投稿日時 2007-2-6 0:17:00 | トピック: ロボティクス

脳組織そのものにできる悪性の「グリオーマ」(神経膠腫=しんけいこうしゅ)は悪性度により、グレード?〜?にわかれ、腫瘍部分を多く切り取るほうが生存率も高いことがわかっています。

しかし、周囲の組織に広がるグリオーマは、正常組織との境界線があいまいで、周りの組織も一緒に切り取ると、言語障害や身体マヒになる可能性があります。
そのため、これまでは思い切った切除ができないことが多かったようです。

東京女子医科大学の「術中MRI手術システム」は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援を受けて、「脳腫瘍完全摘出システム」として開発されました ・・・(詳細)



robocasa.comにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://www.robocasa.com

このニュース記事が掲載されているURL:
http://www.robocasa.com/article.php?storyid=381