慶応大と国立リハ研 乳幼児の言語音認識に関する脳内発達過程を初めて解明

投稿日時 2007-1-31 20:40:00 | トピック: ロボティクス

慶應義塾大学文学部心理学専攻と国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所の研究グループは、日本語に特有な音素体系を身につけていく際の脳の機能的発達過程を初めてとらえることに成功した。

日本語環境で育つ乳幼児を対象に、日本語に特有な母音の長さの違いを大脳がどのようにして受容していくかを、無侵襲な近赤外分光法(光トポグラフィー)を使って計測。これにより、言語習得の過程の解明に役立つとともに言語発達において障害があった場合の機能的脳検査およびリハビリテーションへの応用の道を開くものと考えられる ・・・(詳細)



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