コラム 「結局のところ、最後は星か、無。」

投稿日時 2006-9-13 9:21:00 | トピック: ロボティクス

旅の途中、生物の化石を発見します。
それは『クラゲか、枝分かれした植物のようで、円筒状の本体から曲がりくねった枝か、触手が出ている』。

歴史的発見を前にそれを持ち帰ろうと主張する隊員に、もうひとりの隊員が諭します。
「スコット探検隊は南極点近くで化石を見つけていた。当時としては非常に重要な科学的発見で、彼らは50ポンドの岩を採集して、凍傷やブリザードと戦いながらも、その試料を引いて1000km以上も歩いた。

なぜなら、南極点一番乗りには失敗しても、科学的試料があれば遠征は成功と見なせると考えたからだ。だが、結局彼らは死んだ ・・・



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