鹿島 建設重機10台を遠隔操作できる「無人化施工システム」を開発
投稿日時
2012-4-18 14:33:00 |
トピック:
ロボティック システム
鹿島?は、約500メートル離れた場所から、建設重機10台(解体用重機8台と大型クレーン2台)を同時に遠隔操作できる「無人化施工システム」を開発したと発表した。
重機の内外には複数のカメラやマイクを設置し、映像や警報音などを操作室で確認しながら操作できるのが特徴。重機への燃料供給も無人でできる装置も新たに開発した。
放射線量が比較的高い3号機では作業員の被曝(ひばく)線量を低減するため、重機の遠隔操作技術などが求められおり、開発した無人化施工システムを本格活用して、東京電力福島第一原発3号機の原子炉建屋のがれきの解体・撤去作業を計画通りに完了することを目指すという ・・・(詳細)
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