大和ハウス 来年度住宅床下点検ロボットの本格運用を開始
投稿日時
2010-10-21 20:07:00 |
トピック:
ロボティック システム
大和ハウス工業(株)は、住宅床下点検ロボット「moogle(モーグル)」を、2011年4月1日より、関東・中部・近畿地区の現場に配備し、点検・診断作業を実施していくと発表した。
「moogle」は2006年10月より千葉工業大学、筑波大学と共同研究開発に着手。 2008年4月からは、実用化に向けた開発を三菱電機特機システム(株)と共同で行い、約150件の現場における試験運用を行うなど、度重なる改良を行ってきた。
「moogle」は、建物の定期点検・診断を行うグループ会社のダイワハウス・リニュー(株)が所有し、関東・中部・近畿地区の各営業所に合計50台配備して、2011年4月より、運用を開始する。その後、全国のダイワハウス・リニューの営業所に順次配置していく予定という。
リースの流れは、ダイワハウス・リニューがリース会社とリース契約を締結後、「moogle」の製造委託先の三菱電機特機システム(株)から商品が納入される。リース期間は5年間 ・・・(詳細)
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