ATRと大阪大学 小型の遠隔操作型アンドロイド「Telenoid R1」を開発

投稿日時 2010-8-2 17:32:00 | トピック: ロボティック システム

大阪大学と国際電気通信基礎技術研究所(ATR)知能ロボティクス研究所は共同で、小型の遠隔操作型アンドロイド「Telenoid(テレノイド)R1」を開発したと発表した。

「Telenoid R1」は、全長80?、重さ5?。表面はシリコン製ゴムで作られ、パソコンに取り付けたカメラで操作者の様子を撮影して、その動きと同じようにロボットも首や口を動かすことで、本人の「分身」となって遠くの人とやりとりができる。

ソフトウエア開発などを手掛けるイーガー(大阪市)が10月にも発売する。
価格は、研究機関向けなどに300万円以下を予定し、70万円程度の廉価版も売り出すことにしているという ・・・(詳細)



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