NICT 分解能30センチの航空機搭載合成開口レーダを開発

投稿日時 2010-7-22 19:11:00 | トピック: ロボティック ミッション

情報通信研究機構(NICT)は、地上の様子を30センチの細かさまで見分けられる航空機搭載合成開口レーダを開発したと発表した。

新しく開発されたレーダの性能は航空機搭載用としては世界最高水準だという。
また、5km四方の観測データを15分で画像に再生できる航空機上の処理システムも開発。崖崩れなどの被害状況を迅速に提供可能になった。

合成開口レーダは電波を観測手段として利用するため、天候や昼夜に関係なく地上を観測することができるため、災害直後の状況把握などに威力を発揮するものと期待されている ・・・(詳細)



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