富士フイルム 3Dデジカメ活用の計測システムを開発

投稿日時 2010-6-22 19:30:00 | トピック: ロボティック システム


富士フイルムは、離れた対象物の長さや面積などを計測できる業務用システムを開発したと発表した。

3D対応デジタルカメラを活用するのが特徴で、レーザー型の従来機器に比べて持ち運びやすく手軽に測定でき、撮影した静止画をもとに計測するため、動く対象物も計測可能という。

撮影距離は2〜5メートルが最適で、目標物までの距離が2メートル、目標物の寸法が1メートルの場合は、測定誤差は5mm以内という。

年内にもカメラと画像処理ソフトのセット販売を始める。価格は未定 ・・・(詳細)



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