富士重工 運転支援システム「新型EyeSigh」を開発
投稿日時
2010-4-23 20:43:00 |
トピック:
ロボティック・カー
富士重工は、2台のステレオカメラで先行車や前方障害物を検知し、自動車を完全に停止させることができる運転支援システム「新型EyeSight(アイサイト)」を開発したと発表した。
フロントガラスの上部内側に設置したステレオカメラが衝突の危険を認識すると、車間距離警報によりドライバーに回避操作を促し、反応がない場合、自車と対象物との速度差が30km/h以下では自動でブレーキをかけ、衝突の回避、衝突被害の軽減を図り。30kn/hを超える場合は、減速して衝突被害を軽減する。
また、自動ブレーキの最大減速速度を従来比1.6倍に高めた「全車速追従機能付きクルーズコントロール」、 障害物を検知した状況でのペダル踏み間違いによる急発進を抑制する機能や、「車間距離警報」「車線逸脱警報」「ふらつき警報」などの予防安全技術も備えた。
5月中旬より発売する「レガシィ」に搭載。オプション価格は約10万円 ・・・(詳細)
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