パナソニック四国 中規模病院向け省スペース型「注射薬払出ロボットシステム」を開発

投稿日時 2009-7-9 21:53:00 | トピック: ロボティック システム

パナソニック四国エレクトロニクス(株)は、病院での「注射薬払出業務」の効率を高めることが可能な省スペース型「注射薬払出ロボットシステム」を開発したと発表した。

点滴などの注射薬品を患者個人毎にセットする「注射薬払出業務」は、薬剤師数人で数時間かかるなど、病院薬剤師の作業負担が大きい。また、日々刻々と変化する患者の状態により処方内容が変更されるなど業務が煩雑なため、医療事故防止の観点からも、より慎重な作業が求められる。

<主な特長>
 1.省スペース化:設置面積が当社従来品比約1/2
 2.壁面への設置可能:薬剤室のスペース有効利用が可能
 3.高速かつ安定稼動:1時間あたり1,000本、薬品破損率1/50,000以下での払出可能



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